デメリットすらもメリットに

旅行が好きな人は多いと思うのですが、ひとり旅となると一気にハードルが上がるようです。まずデメリットが頭をよぎるからでしょうか。 リスク管理はもちろん大切ですが、そこさえ気をつければ、ひとりの旅もなかなか快適ですよ? 考え方ひとつで、デメリットもメリットに変わります。 たとえば急な体調不良。限られた時間の中で、同行者と訪れる場所や食べるものを予定している場合、ひとりが体調不良になることでキャンセルしたり諦めたりすることにもなります。それをのちに良い思い出に変えられるなら問題はないのですが、そうはいかないケースもありますよね。ひとりだと、体調の回復を待ち予定をずらしてしまうのも、アクシデントのひとつとして楽しめます。 同行者のいない旅では、感動を語り合う相手もいないのではと思いがちですが、じつはこれにも別のチャンスがひそんでいます。 ひとりでいると相手も声がかけやすいのか、地元の方との会話も生まれます。

旅をもっと身近なものに

ひとりの場合、思い立ったら旅に出られます。 たとえば誰かとの旅行の場合、行き先、予算、スケジュールなど、お互いの希望をすり合わせて成り立つことがほとんどですよね。計画を練るのも旅の大きな楽しみです。 同時に、思い立ったらふらりと出発できる旅もやみつきになりますよ。最小限のものをバッグに詰め、泊まる場所だけ確保する。それもひとり旅の醍醐味です。 もちろん行き先も予算も自分次第です。観光地である必要すらありません。普通だったら相手に遠慮してしまう場所にも、ひとりでなら立ち寄ることもできるし、極端な話、目的はそれだけでも問題ないのです。 旅に正解はないと思います。 ひとり旅だけでなく、誰かとの旅もとても良いものです。どちらの魅力も知っておき、どちらへも挑戦できるフットワークの軽さがあれば、旅の楽しみはまたひとつ増えるのではないでしょうか。